石材の種類｜島原市・南島原市・諫早市でお墓を建てるなら島原石材

石材の種類

庵治石特級香川県産（日本産）

庵治石（黒雲母細粒花崗閃緑岩）は、香川県高松市庵治（あじ）町、牟礼町にある五剣山の丁場で採掘される御影石で、かつては御用石として使われていました。
石英・長石・黒雲母でできており、硬さに定評があり、浸水しにくく風化に強いといった特徴を有しています。

天山石特級（日本産）

天山石（閃雲花崗閃緑岩）は、佐賀県唐津市七山で採掘される御影石で、天山御影、鍋島御影として取り扱われています。
石英、長石、雲母でできており、青みがある色合いが特徴です。庵治石と同様に硬くて、浸水に強い石材となっています。

アーバングレー（インド産）

アーバングレーは、インド南西部で採掘される御影石で、ムドゥガルグレー、MD5との別名も有しています。
まるで透き通ったガラスのような光沢感を演出する石目が特徴です。硬さ、浸水しにくさも申し分ありません。

インペリアルレッド（インド産）

インペリアルレッドは、デカン高原を産地とする赤御影石で、「存在感を際立たせたい」「別の石材と組み合わせてアクセントにしたい」「デザイン性の高いお墓をつくりたい」というニーズを満たしてくれます。
インド産のなかでもとくに硬く、浸水しにくい石材です。

インドM10（インド産）

M10（エムテン）もインペリアルレッド同様、デカン高原を産地とします。
黒緑系の重厚感のある石材で、ツヤがあり、汚れも目立たないという特徴があります。

RYO（インド産）

RYOは、M10と同じ黒緑系御影石で、別名はM7といいます。
M10と比較すると目立つ白系の模様が特徴です。

G688（中国産）

G688は、中国福建省を産地とする花崗岩でできた白御影石です。新青葉、中国青葉とも呼ばれます。
外柵に積極的に使用されていた石材ですが、近年では石塔にも使われています。

G633（中国産）

G633は、G688同様、中国福建省を産地とする花崗岩できた白御影石で、繊細な模様が特徴です。
硬度はそれほど強くなく、彫刻を施したデザインの墓石などに積極的に使われています。

このページでご紹介した石材は一部であり、島原石材では多数の墓石用途材を取り扱っております。お客様がご希望するデザインに合う石材が見つかるはずです。
長崎県島原市を中心に、南島原市、諫早市、雲仙市、大村市でお墓の建立をお考えの方はぜひ、島原石材にご相談ください。