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2026.07.14
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【島原市・南島原市・雲仙市】県外に住んでいる方から、お墓じまいのご相談が増えています。私たちがご提案している「その後の供養」という選択肢

近年、島原石材には県外にお住まいの方からのお問い合わせが年々増えています。

お電話をいただく地域は、福岡県・佐賀県・熊本県をはじめ、大阪府や愛知県、東京都、神奈川県など全国各地です。

ご実家は島原市、南島原市、雲仙市。

しかし、ご本人は就職や結婚を機に県外へ移り住み、何年も島原を離れて生活されています。

そのようなお客様から最初によく言われる言葉があります。

「島原のお墓をどうしたらいいでしょうか。」

この一言の中には、ご先祖様への想い、ご家族への責任、そして将来への不安が詰まっています。

私たちは石材店として数多くのお墓を建ててきましたが、近年は「建てる相談」と同じくらい、「これからのお墓をどう守ればいいのか」という相談を受けるようになりました。

「本当は島原へ帰ってお墓参りに行きたい」

県外に住んでいる方の多くは、お墓を大切に思っています。

「もう管理できないから処分したい」という気持ちではありません。

実際には、

「できればお墓参りに行きたい。」

「親が眠っているお墓だから残したい。」

「子どもにも見せてあげたい。」

そんなお気持ちを皆さん持っています。

しかし現実は簡単ではありません。

島原から遠く離れた場所で仕事をし、家庭を持ち、お子様を育てていると、年に何度も帰省することは難しくなります。

高速道路代や飛行機代、新幹線代、宿泊費…。

家族全員で帰省すると、大きな出費になります。

そのため、

「今年も帰れなかった。」

「お盆も仕事だった。」

「気付けば三年もお墓参りへ行けていない。」

という方も少なくありません。

一番多いご相談は「無縁仏になるのではないか」という不安

県外のお客様から最も多く聞くのが、

「このままでは無縁仏になってしまうのではないか。」

という不安です。

ご自分の代では何とか管理できても、お子様やお孫様は島原に住んでいない。

そうすると、お墓を守る人がいなくなってしまうかもしれない。

この不安は、お客様だけではありません。

島原市・南島原市・雲仙市でも、少子高齢化や県外への転出により、お墓の継承について悩まれるご家庭が増えています。

「墓じまいをしたいけれど、その後のお骨をどうしたらいいの?」

墓じまいを決断された後、次に必ず出てくるのが、

「お骨をどうするか」

という問題です。

都会には納骨堂や永代供養墓がたくさんあります。

しかし実際に調べてみると、

「思っていたより費用が高い。」

「家族全員分だと予算を超えてしまう。」

というケースも珍しくありません。

納骨先によっては、ご家族分を受け入れるために大きな費用が必要になることもあります。

そのため、

「そこまで費用はかけられない。」

「どうすればいいのかわからない。」

というご相談をいただきます。

「散骨をお願いしたい」というご相談も増えています

そのような中で増えているのが、海洋散骨のご相談です。

島原石材では、粉骨から海洋散骨まで一括して対応しています。

費用を抑えられることもあり、

「子どもに負担を残したくない。」

「自然に還りたい。」

という理由で選ばれる方もいらっしゃいます。

しかし、私たちは散骨をご提案するときに、必ずお伝えしていることがあります。

散骨には一つだけ大きなデメリットがあります

それは、

「手を合わせる場所がなくなる」

ということです。

散骨をすると、ご遺骨は海へ還ります。

自然に還るという意味では、とても素晴らしい供養の形です。

しかし、

「やっぱりお参りする場所が欲しい。」

「子どもや孫を連れて手を合わせたい。」

というお気持ちになる方も少なくありません。

私たちは、このようなお客様の声を数多く聞いてきました。

だからこそ、

「散骨だけが正解ではない。」

と考えています。

島原石材が新しく始める「納骨堂兼永代供養塔」

こうしたご相談が増えてきたことから、島原石材では今年、島原市内の寺院と協力し、新しい納骨堂兼永代供養塔を整備します。お寺と連携した永代供養で、お盆やお彼岸には読経による供養が行われ、希望があれば年忌法要にも対応できる予定です。

この永代供養塔は、

  • 宗派は問いません。
  • 年会費はありません。
  • どなたでもご利用いただけます。
  • 島原市だけでなく、南島原市・雲仙市・諫早市・大村市などの方も歓迎しています。

そして一番大切なのは、

「いつでも手を合わせられる場所が残る」

ということです。

県外に住んでいても、お盆やお正月、何年かに一度島原へ帰省したときに、ご家族みんなでお参りできます。

「お墓はなくなったけれど、ご先祖様に会いに行く場所は残っている。」

この安心感は、多くの方にとって大きな意味があります。

ご先祖様への想いを、次の世代へつなぐために

私たちは墓石を建てる会社ですが、それ以上に大切にしているのは「供養」です。

お墓を残すことも、墓じまいをすることも、散骨を選ぶことも、永代供養を選ぶことも、どれが正解ということではありません。

それぞれのご家族に合った方法を一緒に考え、ご先祖様への想いを次の世代へつないでいくことが大切だと考えています。

もし、

  • 県外に住んでいて島原のお墓が心配
  • 墓じまいを考えている
  • 散骨と永代供養で迷っている
  • 子どもに負担をかけたくない
  • 将来も安心して手を合わせられる場所を残したい

そのようなお悩みがありましたら、島原石材までお気軽にご相談ください。

お客様一人ひとりのお話を伺い、ご家族にとって最適な供養の方法をご提案いたします。

「お墓じまいをしたい」ではなく、「どうしたらいいかわからない」というご相談がほとんどです

私たち島原石材にお電話をいただく県外のお客様は、最初から「お墓じまいをお願いします。」と言われることはほとんどありません。

最初のお電話では、

「何から始めればいいかわからなくて電話しました。」

という言葉から始まることが多いのです。

お話を伺うと、ご相談の内容は皆さまそれぞれ違います。


「父が亡くなってから私がお墓を見ていましたが、私も東京に住んでいてなかなか帰れません。」

「子どもも島原に戻る予定はありません。」

「このままでは、お墓を守る人がいなくなってしまいます。」

「ご先祖様には申し訳ないですが、どうしたらいいのでしょうか。」

このようなお話を聞くたびに、お客様がどれだけ悩んで電話をかけてくださったのかが伝わってきます。


「お墓じまいを決めた」わけではない

多くの方が勘違いされていますが、お電話をくださるお客様は、お墓じまいを決断しているわけではありません。

本当に知りたいのは、

「家族にとって一番良い方法は何なのか。」

ということです。

だから私たちは、最初から「墓じまいをしましょう」とは言いません。

今のお墓を残した方が良いご家庭もありますし、永代供養が向いているご家庭もあります。

散骨という選択が合う方もいれば、「やっぱり島原にお骨を残したい」と考えられる方もいらっしゃいます。

大切なのは、それぞれのご家族に合った供養の方法を一緒に考えることです。


「都会へお骨を持って行こうと思いました」

実際によくあるご相談があります。

「子どもの近くにお骨を持って行こうと思っていました。」

もちろん、それも一つの選択です。

しかし調べていくうちに、

「思っていた以上に費用がかかる。」

「家族全員のお骨を納めると予算を大きく超えてしまう。」

という現実に直面される方も少なくありません。

そこで、

「費用を抑えるために散骨を考えています。」

というご相談へ変わっていくことがあります。


散骨を選ぶ方にも、私たちは必ずお伝えしています

島原石材でも海洋散骨のお手伝いをしています。

自然へ還るという考え方に共感され、散骨を選ばれる方も増えています。

しかし私たちは、散骨をご希望される方にも必ず一つだけお伝えしています。

「散骨をすると、いつでも手を合わせられる場所はなくなります。」

これは散骨の良し悪しではありません。

ご家族によっては、

「海を見るたびに思い出せれば十分。」

という方もいらっしゃいます。

一方で、

「孫を連れてお参りできる場所を残しておけばよかった。」

と後から感じられる方もいらっしゃいます。

だからこそ、私たちはメリットだけではなく、デメリットもきちんとお伝えしたうえで、ご家族にとって納得できる選択をしていただきたいと考えています。